日本で開発されるゲームの多くは、各国言語に翻訳されアメリカやヨーロッパなど世界中で販売されています。
ゲーム翻訳をしてまで世界中で販売する理由は、高騰する開発費にあります。
現在の家庭用ゲーム機は、非常に高性能です。
性能が高くなったため、昔のゲームに比べると、表現の幅は広くなったと言えるでしょう。
しかし、家庭用ゲーム機の性能が高くなればなるほど、開発のために必要な機材やソフト、人数は大幅に増えます。
その結果開発費は高騰し続け、現在ではゲームを開発するだけで、数十億円かかることもあるのです。
ここまで開発費が膨れあがってしまうと、日本の市場だけで回収することはできません。
そこで海外に販路を求め、ゲーム翻訳をした上で、世界中で販売をしているのです。
このことは、家庭用ゲームに限りません。
開発費が比較的安いスマートフォンのゲームも、新たな販路を求めて、積極的に海外展開をしています。
ですから、日本のゲームはより市場の大きい海外に目を向け、積極的に各国言語にゲーム翻訳されているのです。
また、近年では海外のゲームを翻訳して、日本で発売するケースも増えてきています。
海外製のゲームは日本人からも人気が高いので、メーカーにとっても魅力的な市場の一つなのです。
そのため、ゲーム翻訳の現場では、世界各国の言語を日本語に翻訳する仕事も増えてきました。
ワールドワイドに展開されるゲーム業界だからこそ、ゲーム翻訳の需要も増えているのです。